ビカクシダ(コウモリラン)のコルク着床に挑戦してみるわ!

雑記
マン太郎
マン太郎

以前オザキフラワーパークにお出かけしたときに購入したコウモリラン(ビカクシダ・ネザーランド)をコルクに着床していこうと思うわ。

用意するもの

・ビカクシダの苗
・コルク
・水苔
・コルクに穴を開ける道具(キリ・ドリル)
・肥料
・固定用のひも(テグスや麻ひも)

事前準備

水苔をもどす。

水苔は乾燥された状態でパッキングされているから、水に浸けてもどす必要があるの。

1時間程度でいいかんじの柔らかさまでもどるから、作業する前に水に浸しておくべきね!

小さな枝とかも入っているから取り除いた方が見た目も良くなるわ。
もどし終わったら握り込むように水を切るの。

いけないいけない日々のストレスを込めすぎてボロボロにするところだったわ。

これで水苔の準備はおしまいよ。

マン太郎
マン太郎

間違えてアクアリウム用のハイゴケも買っちゃったの(笑)
勿体無いから装飾として使っちゃうわ。

取り付けの手順

コルクに穴を開ける

コルクの上部に穴を開けておくと糸やワイヤーを通しておくと、コルクボートが完成してから壁に飾りやすくなるわ。苗を取り付けてからだと植物やコルクを傷める危険性があるから事前に開けるといいわ。

苗の準備

ポットから苗を抜き、できるだけ土を落とすの。あまりにも沢山土が付いているとうまく固定できないので、必要に応じて洗って土を落としても大丈夫よ。根っこを傷つけないように丁寧にね。

コルクに水苔をセットする

コルク上で苗を設置したい場所に少し強く押しながら形を整えて水苔を盛るの。

こんな感じよ。根っこが入るところを少し窪ませて肥料をまいたわ。

苗を水苔の上にセットする

窪ませた水苔の部分に根っこを馴染ませて形を整えるわ。必要に応じて貯水葉とコルクの隙間から水苔を追加で入れたり抜いたりするの。

苗をセットするときにとっても大事なのは苗の向きね。

上の画像の一番真ん中に生えている可愛いおち◯ち◯みたいなやつが成長点から出ている新しい目なのよ。
これを12時の方向(上向き)にセットするのね。

覚え方は「元気なお◯ん◯んは上向き」よ〜!

固定用のひもを巻く


今回ワタクシは釣りで使っているテキトーなテグスを使ったわ。

まあ色も目立ちにくくていい感じなんじゃない?


貯水葉の上からぐるぐるとテグスを巻いてコルクと苗を固定していくわよ〜。
巻いたときに貯水葉の上に出るひもは新しい貯水葉が大きくなると綺麗に被さって隠れるようなのであんまり気にしなかったわ。

苗の下に盛った水苔がボロボロとこぼれてくるときは緩すぎるのでもっと強く縛り上げちゃってください。
でも強く縛りすぎもダメよ。
ビカクシダちゃんがちょうど気持ちいくらいに縛ってあげてね♡

あと一人で巻くのは結構難しいので一緒に巻いてくれる恋人がいる方は手伝ってもらうといいんじゃないかしら?


ワタクシは一人でやりましたけどね。

完成

事前に開けた穴にワイヤーを通して

完〜成〜!

まあ初めてにしては上手くできたわね。

ちょっとワイヤーが気に入らないからまた時間があるときに変えてみようかしらね。

まとめ

コルク着床は思ったほど難しくなかったわ。

自生している環境に近いコルクボードへの着床は鉢で育てる植物とは違った面白さがありそうね。

インテリアとしても目を引くアイテムになると思うのでぜひ参考にしてみてねー。

コメント